シングルマザー お金に関するエピソード
シンママというだけで手当をたくさんもらっていると思っている人が多い。
児童扶養手当は満額、給食費は無料、保育料も無料、住民税も無料…などなど。
実際は年収で決まるので自分の場合は全て対象外だった。
保育料だって支払っていたし、児童扶養手当もなかった。
そんなに年収が高いわけでもないので、金額を決める幅が狭いと思っている。
保育料がけっこう生活を逼迫させていた。
それなのに「シンママっていうだけで色々な補助が受けられていいよね」って言われることがある。
働いて税金払っているのは変わらないし、補助だってない。
夫婦揃っている世帯と何も変わらない。
シンママでもそういうケースもあるというのを知ってほしいし、根掘り葉掘りお金の話をしないでほしい。
シングルマザーのしごとに関するエピソード
離婚理由を知らない人たちが色々と憶測で話しているのが聞こえてしまい、仕事がしづらくなってしまったことがある。
会議中に意見を言えば「言い方がきついから離婚されたんだ」
男性社員と話しをしていれば「男好き、浮気でもしたんじゃないの」
机の上が書類などで片付かないことがあれば「片付けできないのは女として失格、家事も絶対できないね」
って色々言うけど、離婚してほしいとお願いしたのはわたしの方。
噂するのは勝手だけど、わたしの行動1つ1つ離婚とくっつけないで欲しい。
そんな噂から上長に呼ばれて、社内の〇〇と浮気していたのかとか聞かれましたよ。
仕事とプライベートは切り分けて生活しているので、そんな噂にまきこまれて本当に仕事がしづらい。
シングルマザーは正直しんどい
わたしだってたまには子供抜きで飲みに行きたいし、買い物にも行きたい。
それなのにシンママなのに子供ほっといてって言われることもたくさんある。
そして自分が好きでシンママになったんだから自分中心はやめなさいと注意も受けたことがある。
月1の飲み会くらいいいじゃない。
1人で夜中留守番させているわけじゃない、きちんと見てくれている大人もいる。
買い物だって日中に少しくらいいいじゃない。
こどもも自分から留守番しているって言ってるし。
泣いている子を置き去りにしてとかじゃない。
平日は仕事と家事を繰り返し、土日はこどもの習い事の送迎とかしている。
みんなだったたまに友達とランチとか飲みとか行くように、わたしだってたまには行くくらいいいと思っている。
しかも盗み聞きした会社のおばちゃんとか知らない近所の人とか関係ない人が注意をしてくるのでとても迷惑。